ウオッカ、JCでルメール騎手と新コンビ
29日に行われるジャパンC(東京、GI、芝2400メートル)に出走予定の女傑・ウオッカ(栗東・角居厩舎、牝5歳)に短期免許で来日中のクリストフ・ルメール騎手(30)=フランス=が騎乗することが決まった。厩舎サイドが18日朝、「ルメール騎手でジャパンCに出走します」と明らかにした。
ルメール騎手は、18日朝に栗東トレセンのCWコースで行われたジャパンCの1週前追い切りでウオッカに騎乗し、レースへ向けて感触を確かめた。騎乗を終えたルメールは「とてもいい動きで、走りを知っているね。特別なものを感じたよ。(騎乗予定だった)シャラナヤがJCを回避して残念だと思っていたが、素晴らしい馬で挑める。チャンスをくれたことに感謝している」と笑顔で語った。
ウオッカは今年、ドバイ遠征を含めた6戦ですべて武豊騎手が騎乗。春はヴィクトリアマイル、安田記念とマイルGIを連勝したが、秋初戦の毎日王冠(GII)で2着、さらに1日に行われた天皇賞・秋(GI)では1番人気に支持されたが3着に敗れていた。
なお、武豊騎手はJCではリーチザクラウン(栗東・橋口厩舎、牡3歳)に騎乗する。
(リンク先から引用)
フム.....豊クンのブログは現時点(11/19 01:40時点)では更新されていないので降りたのか?降ろされたのか?はワカラン状態。ただアメブロで以下NOのようなブログがあったので載せておく。
☆武豊騎手がJCでリーチに騎乗する件|オペペの競馬日記
注目が大きいようなので、答えておきます。
JCでウオッカにルメール騎手が騎乗するのは、武豊騎手が降ろされたという事で間違いないと思います。
私個人としては、天皇賞での武豊騎手の騎乗に間違いはなかったと思っています。
ただ、角居先生は納得していなかったようです。
という事で、乗り替わりは角居調教師主導だと思います。
天皇賞後から、次の騎手を探す動きがありました。
月曜日の質問コーナーで、JCでリーチザクラウンに乗ると思っていたと書いたのは、その動きがあったからです。
ちなみに、天皇賞以降、武豊騎手に対する評価が微妙になりつつあります。
今週のマイルCSにも、普通なら武豊騎手を乗せて何ら不思議ではない馬がいますが、騎乗依頼が来なかったりもしています。
一方で、
「角居厩舎にベッタリじゃなくなるなら、ウチの馬に乗ってくれるかな」
と期待している厩舎もありますから、今後どうなるのか注目です。
(リンク先から引用)
フムフム.....私は天皇賞でのウオッカの騎乗はあまり好きではなかったが作戦としては充分アリだと思っている。前哨戦の毎日王冠が先行して粘りきれないレースっぷりだった事から距離延長になる天皇賞秋はどんな事をしても脚を溜めないといけないって考えての騎乗だったと思うヨ。
ただ不満なのは溜めた分上がりタイムは速かったがスクリーンヒーローを差せなかった事が凄く不満。あの勢いで差せないという事は馬の能力が落ちたと考えても不思議ではない。馬の能力が落ちたとすれば前哨戦の毎日王冠で平凡なタイムで2着になった事も納得出来る。
ただし角居調教師が天皇賞のウオッカやエリザベス女王杯でのミクロコスモスでの騎乗が気に入らないとすれば降ろしても仕方が無い。ただ調教師の指示通り乗っている騎手は一流騎手にはなれないよな。戦前に思い描いていたレース展開と実際のレース展開は全く変わってしまうものだからな。
ただ角居調教師はそんなにアホな調教師ではないと思うので、豊クンと喧嘩別れするような事はしないと思うんだけどな。
まぁ今年の豊クンは以前に比べて勝率、連対率ともに落ちているのは確かだからな。勝ち星はトップの内博と比べても乗鞍が違うから仕方が無いとは思うけどね。単純に豊クンの勝率で内博の乗鞍で計算すると30勝以上上積みできるからね。ただ勝率と連対率が昨年までと比べて10%以上下がっているんだよなぁ。良く言われるように馬が集まらないのか?それとも衰えか?それはワカランよな。だってもしも衰えたとしてもトップランクの勝率と連対率を上げているんだもんな。
まぁ馬が集まらないってのはあるかもしれん。SS時代のような切れ味のある馬は減ったからね。でも馬のレベルが下がっているのは競馬界全体に言えることだから仕方が無い。
私の知り合いで調教助手を家族にもつ人がいるのだが、その人が言っていたのは『来週、武さんに乗ってもらうんでベストの状態に仕上げないと。恥ずかしい状態では乗せられん!』って言っていたんだよ。豊クンに乗ってもらうというだけで馬を作る側も緊張するんだよ。
さて何にしてもこの乗り替わりでジャパンカップが楽しみになった。ジャパンカップは以前から終わってみたら掲示板は日本のトップ騎手と外人騎手だけってのが良くあるからな。
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今年の目標は昨年以上に良い大人になる事。