これは一般的な意見なのか?
24日付の国際紙、インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは、オーストラリアのラッド首相が、調査捕鯨をやめなければ日本を国際司法裁判所に提訴すると発言したことを、反捕鯨諸国の偽善性を指摘しながら異例の厳しさで非難したフィリップ・バウリング氏のコラムを掲載した。
氏は、道徳的優位性をにじませたラッド発言の調子が、アジアの近隣諸国に今もくすぶる西欧植民地主義への嫌悪を呼び覚まし、日本よりも豪州のイメージを傷つけるだろうと分析。
豪州の反捕鯨運動を、科学的ではなく感情的な「十字軍」だとし、「日本の捕鯨船を悩ましている豪州、ニュージーランド人活動家らに与えられた英雄的地位にも、それがみられる」との表現でシー・シェパードの活動も切って捨てた。
その上で、ノルウェーが国際捕鯨委員会(IWC)の規制を拒否、アイスランドがいったんは脱退し、カナダは脱退後、復帰していないのに対し、日本は少なくともIWCに属していると日本にも理解を示し、ラッド発言は捕鯨諸国にIWCに協力する気をなくさせるものだとやり込めた。
さらに、「鯨に銛(もり)を打ち込むことは、牛や羊の肉を常食としている者の間にさえ感情をかき立てるのかもしれないが、豪州は、作物や牧草を守るため年間300万頭余の野生のカンガルーを撃っているときに、苦情を言える立場にはほとんどない」と、反捕鯨国の偽善性にまで踏み込んだ。
西洋人が東洋での犬肉消費にゾッとするのは感情からで理性ゆえではなく、鯨肉を、一部欧州国の食卓に乗る馬肉と違う扱いにする道理はないとも断じた。
そして、「豪州が選別的感情の問題をアジアの主要同盟国との外交対立にまでしたのは愚劣以外の何物でもない」と結んでいる。
(リンク先から引用)
掲載したのはこんな国際新聞です。
☆インターナショナル・ヘラルド・トリビューン - Wikipedia
インターナショナル・ヘラルド・トリビューン(International Herald Tribune)は、フランスのパリに本部を置き世界各地で発行される英字新聞。1887年創刊の『ニューヨーク・ヘラルド(New York Herald)』を前身に持つ。 ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストが経営に参画していたが、現在はニューヨーク・タイムズの傘下にある。世界11都市で印刷され、164カ国で発行されている。発行部数は約23万部。
(Wikipediaから引用)
まぁオーストラリアのやっている事は結局は偽善でウソツキなんでこんな記事を見ても否定して終わりでしょ?カンガルーは良いけどクジラはダメってのは全く意味がワカランってのが普通の人の感覚だよね。まぁ私は以前調べたので日本が捕っているクジラの種類やオーストラリアの捕っているカンガルーの種類は頭数が多いものってのは知っているがオーストラリアが一方的に捕鯨だけを非難するのが腹立たしいんだよね。
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今年の目標は昨年以上に良い大人になる事。